~結論~
脱ステロイドはめちゃめちゃつらい。
(それでも僕は脱ステロイドを選んだ。)
「皮膚が生まれつき弱い」「かゆくて仕方ない」「人前で薄着になれない」アトピーを持つ人、だれもが抱える悩みです。一生皮膚科に通って、ステロイドを塗り続けるしかなんだ。。。そんな風に考えいる人に向けて、僕の脱ステロイド治療の経験をお話します。最初に言っておきますが、めちゃめちゃ苦しいです。どれくらい大変かというと(僕の場合)1~2か月の間、30分以上連続で眠れなかったです。
0.僕のステータス
- 平成5年生まれ 男性
- 身長 177 cm
- 体重 66 kg
- アトピー歴 20年以上 季節の変わり目に薬をもらって凌ぐ感じ
1.脱ステロイド治療との出会い(2020年5月)
~まとめ~
- 覚悟なく始めると後悔する。
- 1年間の治療を覚悟する。
大学を卒業し、就職を機に東京に来た僕に待っていたのは、ストレスの日々でした。毎日毎日怒鳴られ、自分はサンドバックになるために社会人になったのかと鬱になっていました。
その影響か、幼いころからあったアトピーが悪化、強いステロイドによる治療を余儀なくされました。(アンテベートを1日2回塗ってました。)
アンテベート軟膏・クリーム・ローションの強さ・副作用・市販薬は? | 「現役薬剤師が運営」お薬情報サイト (yaku314.com)
そんな生活から逃げるように転職し、引っ越した先でたまたま入った病院が、脱ステロイドで有名な藤澤先生の皮膚科病院でした。
先生にはまだお世話になっていますが、ものすごく丁寧に治療方針を説明してくれました。たまたま入ったと伝えた際は、「本当に大丈夫?」と何度も念を押されたのを覚えています。
今思うと、これから僕が見ることになる地獄をわかっていたからこそ、心配してくださったんでしょうね。。。
この治療は想像を絶するほど大変な経験でした。途中でステロイド治療に戻すのも選択の一つだと思います。無理だと思ったら医師に相談してください。市販でも保湿クリーム等販売されていますが、もっともよいのはやはりプロ(医師)の指示を仰ぐことです。
このころから飲みだしたサプリメント
・ビタミンC
・ビタミンD
・ビタミンE
・鉄
・MCTオイル